「ハットトリックはスゲェ!」ポルトガルで10番を背負う藤本寛也の冷静沈着な左足3発に称賛続々!「代表に食い込んで欲しい」「5大リーグへ行くかも」の声
日本人選手の藤本寛也がポルトガル1部リーグでハットトリックを決め、評価を受けている。
藤本は左利きのテクニシャンであり、主力として活躍している選手である。
藤本の活躍により、将来的に日本代表や5大リーグへの活躍が期待されている。
現地8月16日、ポルトガル1部リーグの第2節が行われ、ジウ・ヴィセンテが4-2でAVSに4-2の勝利。10番を背負うMF藤本寛也のハットトリックの活躍に称賛の声が寄せられている。
1999年7月1日生まれで現在25歳の藤本は、東京ヴェルディの下部組織出身で、U－15時代から年代別代表に選ばれて中心選手として活躍した左利きのテクニシャン。J2で2年半プレーした後の2020年8月にジル・ヴィセンテへ移籍すると、1年目から主力として活躍し、昨季はリーグ戦33試合出場で3ゴール7アシストの成績を残した。
迎えたポルトガル4シーズン目も10番を託された藤本は、開幕戦では強豪ポルトに0-3の完敗を喫したが、この日は縦横無尽の動きを披露した。まずは1-1で迎えた前半41分、ペナルティエリア内のこぼれ球に反応すると、得意の左足でわずかなコースを射貫くグラウンダー性のシュート。ややカーブをかけながら逆サイドネットに流し込んだ。
その後、2-2の同点に追い付かれたが、後半アディショナルタイムにPKを獲得すると、キッカーを任された藤本が落ち着いてゴール中央へ勝ち越しゴールとなる2点目を挙げる。さらにその直後、相手DFラインの裏にタイミング良く抜け出すと、慌てることなくGKとの間合いを図りながら1対1を制して3点目を挙げ、チームの勝利に大きく貢献した。
この10番・藤本のハットトリックに対して、SNS上には次のようなコメントが寄せられた。
「ハットトリックはスゲェ!」
「いやあ、見えてるなあ」
「存在を忘れかけてた頃にポルトガル1部で凄ッ。まだ25歳だし、ここから代表に食い込んで欲しいです。」
「ポルトガル1部で4シーズン、コンスタントに出ていて、10番背負っている。25歳だし、そろそろステップアップできたら良きね。代表でも見てみたい。」
「近いうちに日本代表、そして5大リーグへ行くかもなー」
代表活動は2019年のU-20ワールドカップを最後に遠ざかっているが、技術の高さと左足の精度は折り紙付き。日本代表の攻撃的MF陣は激戦区ではあるが、このままポルトガルで結果を残し続ければ、無視できない状況になるはずだ。
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