【高校野球】大社・馬庭優太は先発せず 前日に「行くって決めている」も…岸恒介が今大会初マウンド
大社・馬庭優太投手が3試合連続完投してきたが、今回は岸恒介が先発する。神村学園のスタメンも明らかになった。
神村学園の先発投手は今村拓未。大社のスタメンには藤江龍之介、高梨壱盛、下条心之介などが名を連ねている。
両チームの攻撃陣がどのように戦いを展開するか注目される一戦となりそうだ。
◆第106回全国高校野球選手権大会第12日目 ▽準々決勝 大社―神村学園(19日・甲子園)
両チームのスタメンが発表され、3試合連続完投で401球を投げ抜き、快進撃を支えている大社・馬庭優太投手(3年)はベンチからのスタートとなった。前日(18日)の練習後には「自分の中ではもう行くって決めている」と話しているが、疲労などを考慮された模様だ。代わって島根大会で2試合に登板し、10イニングを無失点の成績を残した右腕・岸恒介(3年)が先発する。両チームのスタメンは以下の通り。
《神村学園》先攻
1(二)増田有紀
2(中)入来田華月
3(遊)今岡拓夢
4(右)正林輝大
5(三)岩下吏玖
6(左)上川床勇希
7(捕)木下夢稀
8(一)藤田侑駿
9(投)今村拓未
《大社》後攻
1(中)藤原佑
2(遊)藤江龍之介
3(捕)石原勇翔
4(一)高梨壱盛
5(左)下条心之介
6(右)高橋蒼空
7(投)岸恒介
8(三)園山純正
9(二)高橋翔和