レッズがドジャースのロサリオを獲得 7月29日にレイズからトレード加入したばかり

AI要約

レッズはアメド・ロサリオ内野手をドジャースからウエーバーで獲得した。

ロサリオはドジャースで短期間プレーした後、DFAとなっていた。

ロサリオはメジャー通算81試合で打率3割5厘を記録しており、今シーズンも活躍中。

レッズがドジャースのロサリオを獲得 7月29日にレイズからトレード加入したばかり

 レッズは18日(日本時間19日)、ドジャースからDFA(メジャー40人枠から外す措置)となっていたアメド・ロサリオ内野手(28)をウエーバーを通じて獲得したと発表した。

 ドジャースはベッツ、マンシー、テーラーらの離脱で控え野手が手薄となり、トレード期限前日の7月29日にレイズからトレードでロサリオを獲得。ロサリオは5試合に出場したが、ベッツの復帰に伴い今月12日にDFAとなっていた。

 ドミニカ共和国出身のロサリオは17年にメッツでデビューし、19年に自己最多15本塁打を記録。21年にガーディアンズに移籍し、22年にはリーグ3位の180安打を放った。昨年7月に右腕ノア・シンダーガードとの交換でドジャースに移り、移籍後は48試合に出場。シーズン終了後にFAとなり、今年2月にレイズと1年150万ドル(約2億2500万円)で契約していた。今季は2チームで計81試合に出場し打率3割5厘、2本塁打、28打点、OPS・746。