中日26歳の「パワー凄すぎ」 “脳内バグる”衝撃打にX騒然「ドラゴンズのヒーロー」

AI要約

中日の細川成也外野手が4安打4打点の活躍を見せ、特に勝ち越し打でファンを驚かせた。

細川は今季好調で打率.302を記録し、20本塁打を目指している。

ファンやSNSでは細川の驚異的な打撃について盛り上がりを見せている。

中日26歳の「パワー凄すぎ」 “脳内バグる”衝撃打にX騒然「ドラゴンズのヒーロー」

■中日 8ー4 阪神(18日・バンテリンドーム)

 中日・細川成也外野手のバットが止まらない。18日にバンテリンドームで行われた阪神戦で4安打4打点の活躍。中でも第2打席の勝ち越し打は「え、あれでフェンスまでいくんか」「テラスならホームラン」「パワー凄すぎ」とファンも度肝を抜かれている。

 細川は「4番・右翼」で先発出場。第1打席で中前打を放つと、1-1で迎えた4回2死一、二塁、大竹耕太郎投手の外角チェンジアップを一振り。バットの先で捉えたようなスイングだったが、打球はぐんぐん伸びて右翼手の頭上を越え、広いバンテリンドームのフェンス際まで届く勝ち越し打となった。

 驚愕の一打にファンも大興奮。「ドラゴンズのヒーロー」「この打ち方でフェンスまで届くのが凄いな」「相手ピッチャーにメンタル崩させるような一撃」「和田さんみがある」などSNS上ではコメントが寄せられた。

 この日は5打数4安打の活躍で、今季成績を打率.302、セ・リーグ単独トップの124安打まで上昇させた。現役ドラフトで加入した昨年は打率.253、24本塁打、78打点と大ブレイクを果たしたが、“2年目のジンクス”なく猛打を奮う。打率3割&20本塁打をクリアすれば、ドラゴンズの日本人選手では14年ぶりのこと。竜の4番は偉業を達成するだろうか。