中日・大野雄大、本拠地50勝! 細川成也は4安打4打点、阪神にカード勝ち越し

AI要約

中日は投打がかみ合い快勝し、カード勝ち越しを決めた。

大野投手が力投し、球団4人目の本拠地50勝を達成。打線も岡林や細川の活躍で逆転し、8点を奪取。

祖父江、橋本、そしてマルティネスのリリーフ陣も頑張り、33セーブ目を記録。

中日・大野雄大、本拠地50勝! 細川成也は4安打4打点、阪神にカード勝ち越し

◇18日 中日8―4阪神(バンテリンドームナゴヤ)

 中日は投打がかみ合い快勝。カード勝ち越しを決めた。

 先発の大野は7イニングを7安打3失点で今季2勝目。3回に近本に先制適時打を許し、4回と6回にも失点したが、傷口を広げることなく後続を断って110球の力投。4月3日以来4カ月ぶりの白星を手にし、これで球団4人目となる本拠地50勝を達成した。

 8回から祖父江、橋本とつなぎ、9回途中からマルティネスが上がり33セーブ目をあげた。

 打線は1点を追う3回に岡林と細川の適時打で逆転に成功。4回には無死満塁から大野にも適時打が飛び出し、高橋周、細川も適時打で続いて4点を追加した。さらに6回には細川が再び適時打を放ち、8点目。細川は4安打4打点の大活躍を見せた。