# 勝ち越し打

＜阪神2－5ヤクルト＞◇22日◇京セラドーム大阪　ヤクルト村上宗隆内野手（24）が5回に一時勝ち越し打を放った。　1－1の2死三塁。一塁強襲のエンタイトル適時二塁打とし「ランナーをかえすつもりで（打席に）入りました。いいところに飛んでくれました」。今月だけで15打点

＜阪神－ヤクルト＞◇22日◇京セラドーム大阪　ヤクルト村上宗隆内野手（24）が5回に勝ち越し打を放った。　1－1の2死三塁。今季の対戦成績が6打数2安打（1本塁打）の阪神青柳の初球を捉え、一塁強襲のエンタイトル適時二塁打。「打つ方のスタメンが頑張ってほしい」と訴える

　青森山田の吉川の今大会初安打は、春夏通じて初の4強入りを引き寄せる勝ち越し打となった。　互いに無得点の七回2死三塁で打席へ。カウント1―1となった後、伝令を通じて兜森監督から「自信を持っていけ」とハッパを掛けられ、「ちょっと焦っていた部分もあったが、切り替えできた」。高めの直球

■中日 8ー4 阪神（18日・バンテリンドーム）　中日・細川成也外野手のバットが止まらない。18日にバンテリンドームで行われた阪神戦で4安打4打点の活躍。中でも第2打席の勝ち越し打は「え、あれでフェンスまでいくんか」「テラスならホームラン」「パワー凄すぎ」とファンも度肝を抜かれて

　◇ア・リーグ　レッドソックス5－1オリオールズ（2024年8月17日　ボルティモア）　レッドソックスの吉田が5試合連続安打をマークした。　相手先発が左投手だったためベンチスタートだったが、右腕に代わった1―1の7回1死一塁から代打で登場。「逃げる球を引っかけないよ

（パ・リーグ、オリックスー日本ハム、１８回戦、１６日、京セラ）オリックス・大里昂生内野手（２４）がラッキーセブンに貴重な勝ち越し打を放った。１―１の七回に３番手・河野を追い詰める。１死から紅林が左翼線二塁打を放つと、西野も左前でつないで二、三塁。ここで若月が申告敬遠で勝負を避けられたが、大里が

　◇セ・リーグ　DeNA10―4阪神（2024年8月3日　横浜）　DeNAが連敗を「9」で止めた。　4―4の7回2死二塁。目の前で牧が申告敬遠されて、佐野が燃えないはずがない。　岩貞のスライダーを佐野のバットが捉え、中前に勝ち越し適時打を放った。

　◆ソフトバンク―ロッテ（17日、みずほペイペイドーム）　ソフトバンクの甲斐拓也がこの日3打点目となる勝ち越し打を放った。　同点で迎えた6回2死一、二塁。ロッテ2番手中森俊介の初球スライダーを振り抜いて中前へはじき返すと、二塁走者正木智也が一気に本塁へ生還。勝ち越し

◇9日　中日3―1楽天（バンテリン）　中日のオルランド・カリステ内野手が「1番・一塁」でスタメン出場し、4打数1安打1打点。4回に勝ち越し打を放って勝利に貢献した。　村松の右犠飛で追いついた後、松葉の犠打で2死二塁の好機。「絶対に打ってやるという強い気持ちだった」と