オリックス・大里昂生が七回に勝ち越し打! 広岡大志も2点打でリードを広げる
(パ・リーグ、オリックスー日本ハム、18回戦、16日、京セラ)オリックス・大里昂生内野手(24)がラッキーセブンに貴重な勝ち越し打を放った。1―1の七回に3番手・河野を追い詰める。1死から紅林が左翼線二塁打を放つと、西野も左前でつないで二、三塁。ここで若月が申告敬遠で勝負を避けられたが、大里が大仕事だ。外角のカットボールを鮮やかに中前にはじき返した。その後2死満塁で途中出場の広岡が、4番手・山本の初球の直球を捉えて2点打。リードを3点に広げた。