Dバックス6回まで0―6 ノーヒットから終盤大逆転もリード守れずドジャースと4ゲーム差に後退
ナ・リーグ西地区3位のダイヤモンドバックスが6点差を逆転するも、サヨナラ負けを喫し首位ドジャースとの差を広げる
ダイヤモンドバックスはノーヒットからの逆転劇を見せるも、延長戦で逆転を許し痛恨の敗戦
マルテが負傷しており、状況が不透明になっている
◆米大リーグ レイズ8X―7ダイヤモンドバックス=延長12回=(18日・米フロリダ州セントピーターズバーグ=トロピカーナフィールド)
ナ・リーグ西地区で3位につけるダイヤモンドバックスが18日(日本時間19日)、敵地のレイズ戦で6点差をはね返したが、リード守れずサヨナラ負け、首位ドジャースとの差は4ゲームに開いた。
6回を終了して0―6。それもノーヒットで敗色濃厚だったDバックス。7回先頭キャロルが左前に初安打すると犠飛で1点。8回はキャロルが2ラン本塁打、そして9回にはデルカスティーヨの起死回生の3ランで追いついた。
延長に入り、10回に勝ち越すもその裏に追いつかれ、12回にサヨナラ負けし痛い星を落とした。
それに輪をかけるように左足首を痛めていたMVP候補のマルテは9回、代打で登場も打席でスイングに入ったとき左足首に体重がかかったのか、そのまま転倒。トレーナーに肩を借りながらベンチに姿を消しており、重症にならなければいいが。