「最もホットだ」大谷翔平のドジャース、大失速の首位陥落は避けられない!? 米メディア「残り約40試合で…」

AI要約

ロサンゼルス・ドジャースは首位を守りながらも、アリゾナ・ダイヤモンドバックスとサンディエゴ・パドレスの激しい追い上げに直面している。

厳しい戦いが続く中、ドジャース監督はチーム全体が状況を強く意識し、責任感を持ってプレーしていることを強調している。

ナショナルリーグ西地区のペナントレースは最もホットな球団たちが競り合う激しい戦いとなっており、大谷翔平選手や他のスター選手たちが力を合わせて戦っている。

「最もホットだ」大谷翔平のドジャース、大失速の首位陥落は避けられない!? 米メディア「残り約40試合で…」

 ロサンゼルス・ドジャースは開幕から首位を独走していたが、アリゾナ・ダイヤモンドバックスとサンディエゴ・パドレスの激しい追い上げに直面している。ドジャースは大谷翔平選手らの活躍でなんとか持ち堪えているが、厳しい戦いが続いている。米メディア『デイリー・ヘラルド』のデビッド・ブラント記者が言及した。

 ダイヤモンドバックスとパドレスとの差が2ゲームにまで縮まった状況にデーブ・ロバーツ監督は「我々はそれを強く意識している。誰もスコアボードを見ていないと言ったら嘘になる。だから、いい野球をする責任が我々には課せられている」と語った。

 過去11年のうち10年で地区優勝を果たしているドジャースは、6月中旬まで再び地区優勝への道を順調に歩んでいるように見えた。しかし、ムーキー・ベッツ外野手やフレディ・フリーマン内野手の離脱の間にダイヤモンドバックスとパドレスが猛追をみせた。

 この状況にブラント氏は「ナショナルリーグ西地区には、ダイヤモンドバックス、パドレス、ドジャースと、球界で最もホットな球団が3つある。残り約40試合となったペナントレースが熱を帯びる中、大谷、マニー・マチャド、ケテル・マルテといったスラッガーたちが毎晩しのぎを削っている」と言及した。