楽天D6位・中島大輔、〝親友〟の西武・武内から先制打「僕は仲がいいと思うけど、武内に聞いてみてください」

AI要約

楽天のドラフト6位・中島大輔外野手が友達から先制打を放ち、チームを勝利に導く

中島はプロ初ヒットを放ち、活躍を続ける。監督もその活躍を称賛

中島と武内は東都大学野球で親交を深めており、試合後にも仲の良さが伺える

楽天D6位・中島大輔、〝親友〟の西武・武内から先制打「僕は仲がいいと思うけど、武内に聞いてみてください」

(パ・リーグ、楽天6-1西武、20回戦、楽天11勝9敗、18日、楽天モバ)お友達から先制打! 楽天のドラフト6位・中島大輔外野手(23)=青学大=が、0-0の二回1死満塁から左前適時打を放った。

「心臓バクバクでした。体がうまく反応して、いい軌道でバットがでてくれた」

西武のD1位・武内(国学院大)の5球目、146キロの内角低め直球を鮮やかに流しった。の一打が号砲となり、この回一挙6点を奪った。

ともに、東都大学野球で汗を流し、親交を深めてきた。「プロに入ってから一回、ご飯を食べに行きました。僕は仲がいいと思うけど、武内に聞いてみてください」と、苦笑いした。

チームの連敗ストップに貢献し、17日のプロ初1試合3安打&2打点に続く活躍。今江監督は「中島の1本目は非常に大きかった」とたたえた。(広岡浩二)