40歳シャーザー来季も現役続行の意向「まだメジャーでやれるし勝てる」ケガで今季の大半を欠場

AI要約

ケガのため今季の大半を欠場しているレンジャーズの先発右腕マックス・シャーザー(40)が来季も現役を続ける意向だと複数の米メディアが報じた。

シャーザーはメジャー17年間で216勝112敗、防御率3・16、3405奪三振の成績を残しており、今季は怪我の影響で振るわなかったが、まだ競技水準にあると自信を見せている。

昨オフに手術を受け、今季も故障に泣き苦しんだシャーザーだが、来季もプレーを続ける意向でFAとなる彼の動向が注目される。

40歳シャーザー来季も現役続行の意向「まだメジャーでやれるし勝てる」ケガで今季の大半を欠場

 ケガのため今季の大半を欠場しているレンジャーズの先発右腕マックス・シャーザー(40)が来季も現役を続ける意向だと、17日付の複数の米メディアが伝えた。

 ダラス・モーニングニューズ紙のエバン・グラント記者のインタビューで「マウンドに上がれば、チームを勝たせる投球をしている。まだハイレベルの投球ができる。今季はスライダーを修正して、本当にいい球になった。まだメジャーでやれるし、勝てると感じている」と話したという。

 サイ・ヤング賞に3度輝いたシャーザーはここまでメジャー17年間で通算216勝112敗、防御率3・16、3405奪三振。昨オフに椎間板ヘルニアの手術を受け今季開幕から負傷者リスト(IL)入りし、6月23日に復帰したが、右肩疲労のため今月2日に再びIL入り。今季は8試合に登板し2勝4敗、防御率3・89で、シーズン終了後にFAとなる。