吉田正尚が6戦ぶり8号本塁打 4戦連続安打と調子右肩上がり

AI要約

レッドソックス・吉田正尚外野手が6試合ぶりの本塁打を放ち、後半戦で復調していることが明らかになった。

左手親指付け根を痛めた前半戦から復帰し、4試合連続安打で打率も上昇中。

吉田のアーチは後半戦4本目であり、開幕直後を除くと今季最高の成績となっている。

吉田正尚が6戦ぶり8号本塁打 4戦連続安打と調子右肩上がり

◆米大リーグ オリオールズ―レッドソックス(16日、米メリーランド州ボルティモア=オリオールパーク)

 レッドソックス・吉田正尚外野手(31)が16日(日本時間17日)、敵地・オリオールズ戦に「6番・指名打者」でスタメン出場し、6試合ぶりの本塁打となる8号を放った。

 吉田の本塁打は、10日(同11日)の本拠地・アストロズ戦以来、6試合ぶり。後半戦は4本目のアーチとなった。前半戦は左手親指付け根を痛めて負傷者リスト(IL)入りするなど苦しんでいたが、後半に入ってから復調。4試合連続安打で打率も、前日15日(同16日)終了時点で開幕直後を除くと今季最高の2割8分4厘にまで上昇した。