レッドソックス吉田正尚、敵地オリオールズ戦で第1打席は空振り三振…前日は3安打

AI要約

吉田正尚外野手が敵地でのオリオールズ戦にスタメン出場し、活躍を期待されるも結果は出ず。

前日のレンジャーズ戦では3安打1得点の活躍を見せたものの、チームは最終回に同点を許して敗れる。

移動日なしでの4連戦初戦、吉田は次の試合に期待を込めて「初戦を取れるように」とコメント。

レッドソックス吉田正尚、敵地オリオールズ戦で第1打席は空振り三振…前日は3安打

◆米大リーグ オリオールズ―レッドソックス(15日、米メリーランド州ボルティモア=オリオールパークアットカムデンヤーズ)

 レッドソックスの吉田正尚外野手(31)が、15日(日本時間16日)に敵地のオリオールズ戦に「6番・DH」でスタメン出場した。2回1死の第1打席は空振り三振だった。

 前日は「3番・DH」でレンジャーズ戦に先発出場し、4打数3安打1得点の活躍を見せた。8回にグリーンモンスターを直撃する中越二塁打で1試合3安打を記録し、代走を出されて交代した。チームはその回3得点で突き放したかと思われたが、9回2死から同点3ランを浴び、延長10回に7―9で敗れた。

 移動日なしで敵地で地区首位オリオールズとの4連戦初戦。吉田は「また明日、場所も変わりますし、初戦を取れるように」と話していた。