「絞れた体はカッコいい」最大体重69キロから“12キロの減量”…セクシー女優レスラー・ちゃんよたがボディコンテスト出場で目指す肉体進化

AI要約

プロレスラーのちゃんよたが12kgの減量に取り組み、ボディコンテストに出場するための準備を進めている。

活動の軸をどこに置くかで、選択が変わり、コンテスト出場も自身の肉体を“進化”させる過程となっている。

コンテストへの挑戦を通じて、体脂肪を落とし、筋肉を増やすことで、強さとデカさを追求している。

「絞れた体はカッコいい」最大体重69キロから“12キロの減量”…セクシー女優レスラー・ちゃんよたがボディコンテスト出場で目指す肉体進化

 今年、プロレスラーのちゃんよたは約12kgの減量に取り組んだ。体重の最大値は69kg。増量して筋肉の量も増やし、そこから少しずつ体脂肪を落とす。5月の試合あたりから、目に見えて体つきがシャープになってきた。

 増量も減量もボディコンテストに出場するため。ちゃんよたは8月17日、24日の「マッスルゲート」、9月7日の「レモンクラシック」と3つの大会にエントリーしている。メインとなる部門はウーマンズウェルネス。下半身の発達が重視される。

 2つ目の大会の前日、8月23日にはプロレスの試合も入っている。試合の翌日にコンテスト。かなりハードなスケジュールなのは間違いない。

 当初は「さすがにコンテストの前日の試合オファーがきたら断ろうと思ってます。それ以外のスケジュールなら出ますけど」と語っていたちゃんよた。しかし23日の大会(Evolution新木場大会)も、タッグトーナメントという大きなチャンスだから断らなかった。

 活動の軸をどこに置くかで、選択は変わってくる。プロレス中心にしてほしいというファンもいるだろう。プロレスの試合での勝敗、パフォーマンスのことだけを考えるのであれば、コンテストに出る必要はないし、きつい減量をすることもない。

 ただ、ちゃんよたはプロレスラーでありYouTuberでありセクシー女優でもある。活動のテーマは「生き物として強くなる」こと。そして、すべての根本にあるのが筋トレだ。プロレスに必要なパワーをつけるためのトレーニングというだけの意味ではないのだ。

 単純に「デカさ」への憧れがあるというちゃんよた。コンテスト出場も「デカさという強さ」を追い求めるからこそ。

「コンテストに出るために減量すると、反動で増量しやすくなるって言われてるんです。次の増量期は人生最大の体重になるはず。それだけ筋量も多くなる。ただコンテスト後もあまり体重を増やしすぎないほうがいいのかなとも思ってますね。絞れた体はカッコいいので」

 コンテスト出場も、自分の肉体を“進化”させていく過程というわけだ。過去にもコンテスト出場経験があるものの、その時は「(体を)絞りすぎない」ことが求められる部門だった。