坪井智哉氏「ストライク先行ですけど、ファーストストライクが甘くない」日ハム・加藤が6勝目!

AI要約

日本ハムが6-1でロッテに勝利した試合で、先発の加藤貴之が粘りのピッチングで6回まで無失点に抑えた。

加藤はファーストストライクが甘くない厳しい球を投げ、バッターたちを苦しめた。

坪井智哉氏は加藤の投球を評価し、バッターが打ってもファウルや凡打に終わることを指摘した。

坪井智哉氏「ストライク先行ですけど、ファーストストライクが甘くない」日ハム・加藤が6勝目!

○ 日本ハム 6 - 1 ロッテ ●

<21回戦・エスコンフィールド>

 15日にニッポン放送で放送された日本ハム-ロッテ戦(STVラジオの制作)で解説を務めた坪井智哉氏が、日本ハムの先発・加藤貴之について言及した。

 加藤は試合前まで今季ロッテ戦、5試合に登板して、3勝1敗、防御率1.56の好相性を誇るロッテに対し、走者を出しながらも粘りのピッチングで、6回まで無失点に抑える。7回に荻野貴司に適時二塁打を浴びたが、8回は3人で片付け、8回・100球、8被安打、4奪三振、1失点で6勝目を手にした。

 坪井氏は「いいところに投げているので長打にならないですよね。ストライク先行なんですけど、ファーストストライクが甘くない。ファーストストライクが甘いからどんどん打っていけとバッティングコーチがいうんですけど、加藤くんの投球はそれなりに厳しい球が来るので、なかなか打てないですよね。打ってもファウル、凡打になってしまうんですよね」と分析した。

(提供=STVファイターズLIVE)