大谷、捕手座らせ投球 米大リーグ・ドジャース

AI要約

大谷は昨年の手術後、初めて捕手を座らせてキャッチボールを行った。ブルワーズ戦前に12球投げ、140キロ以上の球速を記録した。

今季は打者に専念していた大谷だが、来季の投手復帰へ向けて順調に投球練習を進めている。

手術後の練習を終えた大谷は笑顔を見せ、復帰への意欲を感じさせた。

 昨年9月に右肘手術を受け、来季の投手復帰を目指すドジャースの大谷が、手術後初めて捕手を座らせてキャッチボールを行った。

 ブルワーズ戦前に平地で12球。力の入った球を投げた際には声を出し、球速は140キロ以上出ていた。練習が終わると笑顔を見せた。

 大谷は今季は打者に専念。投手としては3月にキャッチボールを再開し、基本的には1日置きに投げている。