パリ五輪スケートボード金メダルの14歳・吉沢恋が始球式に登場 ユニホームに「COCO」&背番号は誕生日の「22」
14歳のスケートボード選手、吉沢恋選手が巨人対阪神戦の始球式に登場。
緊張しながらも笑顔でフォームを披露し、観客や選手たちと交流。
次なる大会、XゲームズCHIBA2024への出場も控えている。
◇プロ野球セ・リーグ 巨人ー阪神(14日、東京ドーム)
パリ五輪のスケートボード女子ストリートで金メダルを獲得した14歳の吉沢恋(ここ)選手が巨人対阪神戦の試合前に行われたセレモニアルピッチに登場しました。
スケートボードを手に、笑顔で登場した吉沢選手。背番号は誕生日が9月22日ということで「22」、「COCO」という背ネームが書かれた巨人のユニホームを着用し登場しました。
試合前の練習では、内海哲也投手コーチに「フォームとか、足を上げたときにどのような体勢なのかとかというのを教えてもらいました」という吉沢選手。本番では大きく左脚を上げるダイナミックなフォーム。投じたボールは、右へそれてしまいましたが、吉沢選手は笑顔で観客に手を振り、選手たちも笑顔で拍手を送りました。
始球式後には「結構緊張していたみたいで、思ったよりはボール投げられなかったんですけど、すごく楽しかったです」と振り返りました。
その吉沢選手ですが、9月20日から千葉・幕張メッセで開催される『XゲームズCHIBA2024』に出場する予定です。
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