パリ五輪から帰国の日本選手団を約600人が出迎え 電光掲示板には「感動をありがとう!」

AI要約

パリ五輪に出場した日本選手団が帰国し、金メダル含む11個のメダルを獲得した選手たちが凱旋した。

成田空港では約600人が集結し、選手たちを拍手と声援で温かく迎えた。

金メダル獲得者たちは笑顔でファンに感謝の気持ちを示し、帰国を喜んでいた。

パリ五輪から帰国の日本選手団を約600人が出迎え 電光掲示板には「感動をありがとう!」

 パリ五輪に出場した日本選手団が13日、成田空港に帰国。金8個含む合計11個のメダルを獲得したレスリング日本代表やセーリング混合470級銀メダルの岡田奎樹(28=トヨタ自動車東日本)、吉岡美帆(33=ベネッセ)ペアらが凱旋した。

 空港内の電光掲示板には「おかえりなさい 感動をありがとう!」と表示され、到着ゲート付近には約600人が集結。大会を戦い抜いた選手たちを拍手と声援で温かく迎えた。

 レスリングで金メダルを獲得した男子グレコローマン60キロ級の文田健一郎(28=ミキハウス)や女子53キロ級の藤波朱理(20=日体大)らは笑みを浮かべながら手を振って声援に応え、ファンに向けて丁寧に感謝を述べる場面もあった。