【移籍情報】浦和レッズでの「特別で幸せな時間」に別れ…伊藤敦樹の新天地はヘントに決定! | ベルギーリーグ

AI要約

浦和レッズ所属の伊藤敦樹がKAAヘント(ベルギー1部)に完全移籍することが発表された。

伊藤は浦和で育ち、J1リーグやACLでの活躍を経て、日本代表としても活躍している。

伊藤は浦和への感謝を述べながら、新たな挑戦に向けて準備を進めている。

【移籍情報】浦和レッズでの「特別で幸せな時間」に別れ…伊藤敦樹の新天地はヘントに決定! | ベルギーリーグ

浦和レッズは14日、伊藤敦樹がKAAヘント(ベルギー1部)に完全移籍することを発表した。

ユース年代まで浦和の組織で育った伊藤は、流通経済大学への進学を経て、2021年に浦和へと正式加入。これまでに通算でJ1リーグ121試合12ゴール、リーグカップ24試合5ゴール、天皇杯10試合2ゴール、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)13試合2ゴールに出場し、2021年には天皇杯、2022年にはACL制覇に貢献した。

また、2023年にJ1リーグベストイレブンにも選ばれた伊藤は、同年に日本代表デビュー。日本を代表する選手の一人に成長を遂げている。

そんな伊藤について、浦和は10日にも海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のためにチームを離脱することを発表。その際はクラブ名が明かされていなかったが、ヘントへの移籍が決定した。

浦和離脱時、伊藤は「数え上げればきりがないですが、浦和レッズの一員として過ごしたすべての時間が本当に特別で幸せな時間でした。ありがとうございました」と感謝を伝えている。