プロ注目の大阪桐蔭・徳丸快晴、早期敗退を惜しむ声が続々…4打数無安打に「もっと見たかった」「徳丸君に当たりが出ないとやはり厳しい」

AI要約

高校野球選手権大会2回戦で、徳丸快晴選手らが活躍できずに大阪桐蔭が敗退。

徳丸選手は4打数無安打で、打撃面での力を発揮できなかった。

ファンのネット上では早期敗退や徳丸選手の活躍を期待する声が広がった。

プロ注目の大阪桐蔭・徳丸快晴、早期敗退を惜しむ声が続々…4打数無安打に「もっと見たかった」「徳丸君に当たりが出ないとやはり厳しい」

◇13日 第106回全国高校野球選手権大会2回戦 小松大谷3―0大阪桐蔭(甲子園)

 大阪桐蔭は小松大谷(石川)に完封負けを喫した。プロ注目の徳丸快晴外野手(3年)は「4番・左翼」で出場し、4打数無安打。ネット上では早期敗退を惜しむ声が並んだ。

 兄は智弁和歌山高時代の2021年に夏の甲子園を制し、現在はNTT西日本でプレーする天晴(てんせい)という徳丸は、1回2死一塁で二ゴロに倒れると、先制のチャンスだった3回2死三塁では痛烈な右翼へのライナーも、右翼手が取り損ねながらも捕球。第3打席も右飛で、3点を追う9回先頭での第4打席は一ゴロと一度も出塁できなかった。徳丸は1回戦の興南戦もノーヒット(3打数無安打1四球)で、今大会で快音を響かせることはできなかった。

 高2春から甲子園でプレーし、今年の大阪大会では打率5割8分3厘と打ちまくったプロ注目選手の敗退にX(旧ツイッター)では「大阪桐蔭負けちゃった 徳丸君もっと見たかった」「徳丸君に当たりが出ないとやはり厳しい」「大阪桐蔭は打線がつながらなかった。特に大会を通して、4番徳丸君が本来の力を発揮できなかった」「大阪桐蔭徳丸くん大好きファンだからプロでみたい」などの声が並んだ。