大谷翔平が放った「敵地のカメラが見失うレベル」の特大アーチに“超人”糸井氏も驚愕「ギリギリかと思いましたけど…」

AI要約

ドジャースの大谷翔平投手が3試合ぶりのホームランを含む2ランを放ち、解説の糸井嘉男氏も興奮する場面があった。

大谷の特大ホームランは逆方向に飛距離424フィートで、復調の兆しとして注目を集めている。

AKI猪瀬氏も「連発モードに入ったと見てもいい」と評価している。

大谷翔平が放った「敵地のカメラが見失うレベル」の特大アーチに“超人”糸井氏も驚愕「ギリギリかと思いましたけど…」

【MLB】ブリュワーズ 2-5 ドジャース(8月12日・日本時間13日/ミルウォーキー)

 ドジャースの大谷翔平投手がブリュワーズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。第3打席で3試合ぶりとなる今季36号2ランを放つと、試合の解説を務めた元プロ野球選手の糸井嘉男氏も「ワオ!」「ほらきた!」「届くんや…」と興奮を隠しきれない様子を見せていた。

 ドジャースが2点リードの5回、無死一塁の場面で大谷が3打席目を迎えると初球、3球目とインコースを攻めるボール球を見送りカウント3-0とブリュワーズ先発ペラルタを追い込んだ。4球目はアウトコースの枠を外れるストレートだったが、大谷は軽くバットを振ると、先端に当たった打球が左中間スタンドに突き刺さった。

 敵地ということもあり、現地カメラは高く上がった打球を追い切れず、解説の糸井氏も打球の位置がわからないまま「ん?ん?」と連呼。しかし、カメラがスタンドにズームしていったことからホームランを確信すると「ワオ!」「ほらきた!」と歓喜の声を上げた。打球速度107マイル(約172.2キロ)、飛距離424フィート(129.2メートル)の特大の1発に糸井氏も予想外だったのか「ギリギリかと思ったけど余裕で入ってた」と驚愕していた。

 逆方向へホームランが出だすと大谷復調の証とも言われている。同じく解説を務めたAKI猪瀬氏は、「連発モードに入ったと見てもいい」と太鼓判を押していた。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)