【マラソン】大迫傑が28年ロス五輪へ自問自答 「ならやったらいいじゃん、という事」と決意

AI要約

大迫傑が自身のインスタグラムで28年ロサンゼルス五輪に向けた想いを語り、自問自答をした。

自身の強さを信じ、ハードワークし続ける決意を述べた大迫傑。

4年後のロサンゼルス五輪へ向けて、情熱的で冷静な気持ちでランニングを始めることを決意した。

【マラソン】大迫傑が28年ロス五輪へ自問自答 「ならやったらいいじゃん、という事」と決意

 パリオリンピック(五輪)陸上の男子マラソン代表、大迫傑(33=ナイキ)が13日までに自身のインスタグラムを更新。

 「13位でゴールしたあと、気付いたらインタビューでロスまで走り続けると話していました」と、28年ロサンゼルス五輪に気持ちを向けた場面を改めてフォーカスした。

 「ハードワークやり切れるの? 現状維持じゃなくて強くなれるの? 報われるかわからないよ? 年齢は?その他のビジネスは? 本気度は? また1人になる覚悟はある?」「突発的に出てきた言葉の裏で、今後の人生の事を含め、多くの疑念が頭の中に浮かんできました。これは僕の頭の中で存在している(想像上の)、応援してくれている人々も同じ様な事を思っています」と発した言葉に対する自問自答を紹介した。

 そして「この2日間それについて考えてきました」「1番身近で僕の事を見ている僕自身が自分はまだ強くなれると言っている事(ピートも言っている事)。報われなくても良いとは思わない、から必ず報われるためにハードワークしていこうという事」「何においても本気でなく取り組んだ事はないから大丈夫という事。競技もビジネスも協力してくれる人、応援してくれる仲間がいるという事」「あと結構1人でいる事も好きという事」「ならやったらいいじゃん、という事」と整理した胸の内を明かした。

 最後は「Let’s start Running to LA. 情熱的で冷静に」と4年後への決意で締めた。

 フォロワーらからは「大迫さんが走り続けるならファンは応援するのみです! 頑張ってください」「一つだけはっきり言える事。貴方はみんなの憧れでヒーローです」「本当に大好きです ずっと追いかけます!! 応援しています」と後押しするコメントが多く寄せられた。