ロッテ・佐々木がブルペン入り 15日先発へ、小野コーチ「問題なく調整できている」

AI要約

ロッテの佐々木朗希投手が次回登板に向けてブルペン入りし、フォークやスライダーを交えて調整を行った。

前回の先発では9安打を浴びるなど苦しんだが、原因を探りつつ準備を進めている。

投球の調子はコーチも問題ないと評価し、次の日本ハム戦での先発登板が見込まれている。

ロッテ・佐々木がブルペン入り 15日先発へ、小野コーチ「問題なく調整できている」

 ◇ロッテ

 ロッテの佐々木朗希投手が13日、敵地エスコンフィールド北海道で次回登板に備えてブルペン入り。フォーク、スライダーを交えて27球を投げた。

 右上肢のコンディション不良から復帰2戦目となった前回先発した8日のソフトバンク戦では自己ワーストの9安打を浴びて5安打3失点で3敗目。

 9安打中8本が直球を狙い打たれた右腕は「(原因が)組み立てなのか、クセなのか、いろいろ要因を探しながら次に向けて準備したい」と話していた。

 この日は小野投手コーチに打席に立ってもらうなど、より実戦を想定しながら投球。小野コーチは「問題なく調整できている」と太鼓判を押した。これまで登板2日前ブルペン入りしていることから15日の日本ハム戦に先発する見込みだ。