板倉滉、ボルシアMGの“キャプテンチーム”を外れる。指揮官が説明した理由とは?

AI要約

板倉滉がボルシア・メンヒェングラットバッハのキャプテンチームを外れたことが報じられた。昨シーズンから相談役として活躍していた板倉だが、新たなキャプテンにGKとMFが選ばれ、板倉は外された。

板倉はチーム内で重要な役割を果たしていたが、新監督は新たなチーム構築を求めており、板倉を外す決定を下した。パフォーマンスだけでなく、個性や献身性を重視した選考が行われた。

ジェラルド・セオアネ監督は、これからのシーズンに向けてチームの強化に取り組んでおり、板倉を含む複数の選手がキャプテンチームから外れたことを説明している。

板倉滉、ボルシアMGの“キャプテンチーム”を外れる。指揮官が説明した理由とは?

ボルシア・メンヒェングラットバッハの日本代表DF板倉滉は、キャプテンチームを外れたようだ。地元メディア『ライニッシェ・ポスト』が伝えた。

2022年夏にボルシアMGに加入した板倉は、昨季からチーム内の相談役の一人となり、“マンシャフツラート”(チーム評議会)に選出。キャプテンや副キャプテンを支え、チームメイトたちの相談に乗る役割などを担うことになった。2023-24シーズンは負傷離脱がありながらも、公式戦22試合に出場している。

しかし『ライニッシェ・ポスト』によると、ジェラルド・セオアネ監督は2024-25シーズンに向けて、新たにキャプテンにGKヨナス・オムリンとMFユリアン・ヴァイグルを選出。さらに、キャプテンを中心としたチーム評議会のメンバー入れ替えも行い、板倉ら複数選手を外したという。

セオアネ監督は、今回のキャプテン選出や評議会メンバーの変更理由について「選考はピッチ上でのパフォーマンスだけではなく、チームに求められる個性を重視した。前線で走り、責任感のある、チームに献身的に貢献する選手を選んだ」と説明している。