遠藤航には朗報? ソシエダのMFスビメンディがリバプールのオファーを拒絶と現地報道!アンカー探しは難航
スペイン代表MFマルティン・スビメンディがレアル・ソシエダに残留することを決定した。リバプールからのオファーを断り、新契約にサインする用意がある。
遠藤航のポジションがアンカー探しの難航とともに悩ましい状況が続く中、スビメンディの残留が放出の可能性を減少させる可能性がある。
日本代表主将にとっては朗報となりそうだ。
遠藤航が所属するリバプールからオファーを受けていたレアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・スビメンディが、残留を決断したようだ。
移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ記者が現地8月12日、自身の公式Xに次のように投稿した。
「マルティン・スビメンディは、近年のバイエルンとアーセナルからのオファーを断った後、リバプールからのオファーも断った」
「レアル・ソシエダに無条件の愛を捧げる。彼は残留する。新契約にサインする用意がある。ソシエダからの契約の提案はリバプールの契約オファーよりはるかに低い」
もしこのEURO2024優勝メンバーが加入していれば、アルネ・スロット新監督の下で序列が低下している遠藤の立場がますます悪くなり、放出される可能性も取り沙汰されていた。
アンカー探しが難航しているのは頭痛の種だが、ひとまず日本代表主将にとっては、朗報と言えるかもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部