スペイン代表MFスビメンディ、リヴァプールオファー拒否と一斉報道…レアル・ソシエダと新契約締結へ

AI要約

レアル・ソシエダのMFマルティン・スビメンディが残留を決断し、リヴァプールのオファーを拒否した。

スビメンディはソシエダの中心選手として活躍し、新契約を提示されることが報じられている。

リヴァプールはスロット監督率いるも、スビメンディの獲得は難しくなっている模様。

スペイン代表MFスビメンディ、リヴァプールオファー拒否と一斉報道…レアル・ソシエダと新契約締結へ

レアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・スビメンディが残留を決断したようだ。『The Athletic』などが伝えた。

下部組織からソシエダ一筋で、2019年に20歳でトップチームデビューを飾ったスビメンディ。以降はチームの中心選手として公式戦188試合に出場、近年の躍進を牽引する活躍を見せてきた。2021年にはスペイン代表デビューも果たし、EURO2024でも4試合に出場して優勝に貢献している。

そんな25歳MFは世界中で高く評価されており、リヴァプールが契約解除金6000万ユーロ(約96億円)を準備して獲得に動くことが報じられていた。そんな中、スビメンディはリヴァプールからのオファーを拒否した模様。今夏の残留が決定的となっているようだ。

なお、レアル・ソシエダとスビメンディに対して現在の給与を遥かに上回る新契約を提示しており、実現すればクラブのレジェンドになりつつあるFWミケル・オヤルサバルと並びクラブ最高給を手にすることになるようだ。

今夏、アルネ・スロット監督率いるリヴァプールは遠藤航と同ポジションの6番を獲得ターゲットとしているが、スビメンディの獲得は難しくなっている。