【巨人】骨折離脱のヘルナンデスのユニホームがベンチに 代役3番は坂本勇人、阿部監督「経験がモノを言う」

AI要約

エリエ・ヘルナンデス外野手が左手首骨折で離脱し、坂本勇人内野手が3番を務めることに。

阿部監督は坂本勇人に3番を託す意向を示し、経験とヒット数を理由に説明。

ベンチにヘルナンデスのユニホームが掲げられ、指揮官は敬意を表すと語った。

【巨人】骨折離脱のヘルナンデスのユニホームがベンチに 代役3番は坂本勇人、阿部監督「経験がモノを言う」

◇12日 巨人1―0阪神(東京ドーム)

 3番を務めていたエリエ・ヘルナンデス外野手が左手首骨折で離脱した巨人は、坂本勇人内野手を3番で起用。この日は3打数無安打だったが、阿部監督は「3番を打てそうな人が(他に)いない。経験がモノを言うし、あれだけ打ってる選手ですから。もう、状態もくそもないでしょう」と、現役最多のヒットを積み重ねているベテランに今後も3番を託す意向を示した。

 この日はベンチに、ヘルナンデスの背番号42のユニホームが掲げられた。指揮官は「彼が来て、ここまで浮上できたというのもある。みんながそう思って、敬意を表してのことだと思います」と語った。