巨人・ヘルナンデス、負傷の左手首は骨折 12日に登録抹消、代わって浅野翔吾が昇格へ

AI要約

巨人の外野手、エリエ・ヘルナンデスが中日戦で負傷交代し、左手首の骨折が判明。

ヘルナンデスは中堅守備中に負傷し、担架でベンチに下がった。

代わりに浅野翔吾外野手が昇格する見込み。

巨人・ヘルナンデス、負傷の左手首は骨折 12日に登録抹消、代わって浅野翔吾が昇格へ

◇11日 中日1―3巨人(バンテリン)

 巨人は11日、中日戦で中堅守備の際に負傷交代したエリエ・ヘルナンデス外野手(29)が名古屋市内の病院で検査を受け、左手首の骨折と診断されたと発表した。12日に出場選手登録を抹消され、代わって浅野翔吾外野手(19)が昇格する見込み。

 へルナンデスは5回の守備で中日・木下の中堅へのライナー性の打球に前進し、スライディングキャッチを試みたが、グラブを着けた左手が人工芝に取られてひねる形となった。その場で倒れ込んだまま立ち上がれず、担架でベンチに下がった。