【オリックス】森友哉への死球きっかけに両軍入り乱れ「警告試合」に

AI要約

オリックスが2点リードで迎えた8回、初球で森捕手に死球を当てたことで乱闘寸前の状況が発生。

両軍の首脳陣や選手がグラウンドに飛び出し、一触即発の雰囲気が広がる。

試合はオリックスが4-0で勝利し、警告試合となった。

【オリックス】森友哉への死球きっかけに両軍入り乱れ「警告試合」に

 2日のロッテ―オリックス戦(ZOZOマリン)の8回に、両軍ナイン、首脳陣がグラウンドに飛び出す乱闘寸前の不穏シーンがぼっ発した。

 オリックスが2点リードで迎えた8回、先頭の森友哉捕手(29)の打席で代わったばかりのロッテ2番手・坂本光士郎投手(29)が初球に森の右肩に死球を当てたのが騒動の引き金となった。場内、両軍ベンチが騒然となった中、一塁に歩く森は、怒りをにじませ視線を坂本に送っていた。

 その直後、両チームの首脳陣や選手がグラウンドに飛び出す事態に…。ロッテ捕手・田村が森をなだめると、一塁側ベンチから吉井監督も飛び出しこれを制していた。

 一触即発の雰囲気が落ち着くと、主審の村山から警告試合が宣言され森には代走・廣岡が送られた。

 試合はオリックスが4―0で勝利しこのカード1勝2敗とした。