ソフトバンク、14得点で7カード連続勝ち越し 山川穂高が4戦連発 Vマジックは「32」

AI要約

ソフトバンクが大勝し、7カード連続の勝ち越しを果たす。

打線が初回から猛攻を展開し、初回から3点を先制する。

大関友久の好投もあり、チームは優勝マジックを「32」に減らす。

ソフトバンク、14得点で7カード連続勝ち越し 山川穂高が4戦連発 Vマジックは「32」

 ◆ソフトバンク14―4楽天(12日、みずほペイペイドーム)

 ソフトバンクが、14得点の大勝で7カード連続の勝ち越しを決めた。

 打線は初回に牧原大成、今宮健太がともに右前打を放つと、その後1死一、三塁から山川穂高の遊撃への強烈な当たりが適時内野安打となり先制に成功した。さらに続く近藤健介も右前適時打で続くと、さらに正木智也が左前適時打。初回から5安打の猛攻で幸先よく3点を先制した。

 続く2回には無死からの3連続長短打で2点を追加すると、4回にも今宮の2打席連続適時打などで3得点。さらに7点リードの5回は海野隆司の2号ソロなど5安打を集中し一挙5点を奪った。7回には山川が4試合連続となる23号ソロを放ち試合を決定付けた。

 序盤から打線の大量援護を受けた先発の大関友久はテンポのいい投球で楽天打線を封じ、7回途中4失点で今季7勝目を手にした。

 チームは10日の初戦を13失点の大敗で落としながらも、7カード連続となる勝ち越しを決め優勝マジックを「32」に減らした。

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