県代表のALL鴨川がベスト8 全日本小学生男子ソフトボール(千葉県)

AI要約

第38回全日本小学生男子ソフトボール大会で千葉県代表のALL鴨川ソフトボールクラブが初出場でベスト8を達成。

猛暑の中で闘い、準々決勝まで進出したが惜敗。

選手やスタッフへの感謝と今後のチームへの期待が話題に。

県代表のALL鴨川がベスト8 全日本小学生男子ソフトボール(千葉県)

第38回全日本小学生男子ソフトボール大会(日本ソフトボール協会主催)が3~6日、埼玉県戸田市で開催され、男子の部で千葉県代表として出場した鴨川市のALL鴨川ソフトボールクラブが、初出場でベスト8を成し遂げた。全国大会ベスト8は、安房では初の快挙だという。

全国各地の予選を勝ち進んだ代表48チームが出場。気温が35度を超える猛暑の中、トーナメントで競った。

初戦シードのALL鴨川は2回戦、荒尾府本ソフトボールクラブ(熊本)に6―2で勝利。3回戦は、瓜生野ソフトボールスポーツ少年団(宮崎)を相手に、浦田康誠主将の好投で6―0と快勝した。準々決勝では、今大会優勝した強豪、二川ジュニア(広島)と対戦。初回に1点を先制したものの、四回に2点を返され、1―2で惜敗した。

鈴木孝幸監督は「目標の優勝には届かなかったが、ベスト8という素晴らしい結果を残すことができ、一生懸命練習に取り組んできた子どもたちやチームスタッフ、献身的にサポートいただいた保護者に感謝したい。6年生は最後の大会となったが、この経験を5年生以下の次期チームへつなげていきたい」と話していた。

出場選手は次のとおり。=敬称略

▽6年=浦田康誠、長谷川関大、尾崎敬斗、三木紅、原翔人、粕谷悠雅、大藤功太郎

▽5年=髙梨央海、鈴木清太、杉本大騎、庄司一翔、斉藤凉太、菱沼奨平

▽4年=森田倫平