トム・クルーズ、スタジアム屋根から地上に降臨 米国代表選手とハイタッチ 開始から2時間40分過ぎついに登場

AI要約

パリ五輪の最終日には閉会式が行われ、各国の旗手が入場し、ロサンゼルスへのバトンタッチセレモニーが行われた。

日本は海外五輪史上最多の45個のメダルを獲得し、金20個、銀12個、銅13個を獲得した。

俳優のトム・クルーズが登場し、開会から2時間40分が経過したセレモニーを盛り上げた。

トム・クルーズ、スタジアム屋根から地上に降臨 米国代表選手とハイタッチ 開始から2時間40分過ぎついに登場

◆パリ五輪 最終日(11日)

 7月26日に開幕したパリ五輪は11日、全日程が終了し、パリ郊外サンドニのフランス競技場で閉会式が行われた。

 最初は競泳男子で4冠を達成したフランス出身のレオン・マルシャンが聖火を競技場に運び、式がスタート。満員の会場がどっと湧き上がり、大歓声が響き渡った。

 オーケストラの演奏とともに、各国の旗手が入場。日本は、陸上やり投げ女子金メダルの北口榛花(JAL)と、開会式でも旗手を務めたブレイキン男子の半井重幸(ダンサー名・SHIGEKIX)が務め、2人で日本国旗を手に持ち笑顔で姿を見せた。その後、日本選手団も入場した。

 最後はパリから4年後の開催地・ロサンゼルスへのバトンタッチのセレモニーが行われ、開始から2時間40分が経過し、俳優「トム・クルーズ」がついに登場。スタジアム屋根から地上に舞い降り、米国代表選手とハイタッチ。五輪マークの旗をつけたバイクで場内を走った。

 17日間の日程で、日本は海外五輪では史上最多の45個のメダルを獲得。金は20個、銀12個、銅13個だった。