県岐阜商の鍛治舎監督が今夏限りで退任の意向固める 母校を18年から率いて春夏3度聖地に導く

AI要約

県岐阜商の鍛治舎巧監督(73)が8月末限りで退任する意向を固めた。春夏通算4度甲子園に導いた名将が、母校の再建に尽力した後、一線を退く決断をした。

秀岳館での指揮を経て県岐阜商の監督を務め、3度の甲子園出場を果たした鍛治舎巧。しかし、今夏の岐阜大会では惜敗し、2年ぶりの出場を逃す結果となった。

後任には藤井潤作副部長が見込まれており、鍛治舎巧の後を継ぐことになる。名将の軌跡を継承しつつ、新たなチーム作りが待ち受けている。

県岐阜商の鍛治舎監督が今夏限りで退任の意向固める 母校を18年から率いて春夏3度聖地に導く