吉田沙保里さん、レスリングメダルラッシュに「あっぱれ、あっぱれ、あっぱれですね」 連勝中の藤波朱理に「もっと記録を伸ばせる」

AI要約

吉田沙保里さんがパリ五輪での日本代表の金メダル獲得を「あっぱれ」と称賛。

レスリング女子の記録更新中の藤波朱理にはプレッシャーがあると述べ、期待を寄せる。

吉田さんは自身の経験を踏まえつつ、次世代へのエールを送る。

吉田沙保里さん、レスリングメダルラッシュに「あっぱれ、あっぱれ、あっぱれですね」  連勝中の藤波朱理に「もっと記録を伸ばせる」

 レスリング女子で夏季五輪3連覇を達成した吉田沙保里さん(41)が11日、TBS系「サンデーモーニング」にスタジオ生出演。パリ五輪でメダルラッシュが続くレスリング日本代表陣に「あっぱれ」を連呼した。

 スポーツコーナーの冒頭で男子グレコローマンスタイル60キロ級の文田健一郎(ミキハウス)、男子フリースタイル57キロ級の樋口黎(ミキハウス)、女子53キロ級の藤波朱理(日体大)らが金メダルを獲得したことが映像で報じられた。MCを務める膳場貴子アナウンサーから「レスリング好調ですね」と話を振られた吉田さんは「あっぱれ、あっぱれ、あっぱれですね」と「あっぱれ」を3度連呼した。

 吉田の公式戦119連勝を上回る137連勝を続けている藤波には自身の経験と重ねて「自分も谷亮子さんの記録を超えるときはプレッシャーがあったので、もっとプレッシャーがかかっているのではないかなと思う」と思いやり、「『連勝記録を伸ばしに来たのではなく、金メダルを取りに来た』と強い言葉を言っていたので、もっと記録を伸ばせると思います」と期待を込めた。