男子バレー、フランスが36年ぶり連覇達成! 世界1位ポーランドに3ー0圧勝「めちゃくちゃ強かった」「日本はロス大会こそ…」【パリ五輪】
開催国フランスがポーランドを3-0で破り、2大会連続の金メダルを獲得
フランスは地元ファンの大声援を受け、第1セットからポーランドを圧倒
決勝を見届けたファンはSNSでフランスの強さや感動を共有
現地8月10日、パリ五輪男子バレー決勝が行なわれ、開催国フランスが世界ランク1位のポーランドをセットカウント3ー0(25-19、25-20、25-23)で破り、東京五輪に続いて2大会連続の金メダルに輝いた。
地元ファンの大声援を受ける開催国が、第1セットからポーランドを押し込む。5ー6から、14ー11から、いずれも3連続ポイントを決めて突き放し、フランスが第1セットを先取。第2セットも2度の4連続ポイントでスコアをひっくり返してはリードを広げた。
第3セットはもうお祭り騒ぎだった。17ー18から怒涛の6連続得点。フランスが得点を決めるたびに会場が大歓声に包まれ、第3セットを25ー23で取ったフランスが連覇を成し遂げた。五輪男子バレーの連覇は1984年ロス大会と88年ソウル大会を制した米国以来、36年ぶりの快挙だった。
決勝を見届けたファンは、「やっぱり強かった」「素晴らしい試合」「フランス強いなぁ」「観客の大声援がすごかった」「フランスが強すぎて驚いた」「めちゃくちゃ強かった」「フランスおめでとう」「ポーランドを応援してたけど、フランス強すぎ」「ポーランドも銀メダルおめでとう」「今大会はどのチームも強かったし、感動した」「日本はロス五輪こそ…」などと、SNSに書き込んでいた。
構成●THE DIGEST編集部