【ボートレース三国】井上一輝が三国初Vで2万舟決着

AI要約

ボートレース三国の「夏盛り!!三国観光産業社長杯」最終日の概要。風と波の状況、決まり手の傾向、万舟券の出方などを報告。

優勝戦の展開と結果。逃げ、まくり差し、好位を確保する艇の動きや、井上選手の初優勝について記載。

井上選手の通算12回目の優勝と初優勝の喜びについて述べている。

【ボートレース三国】井上一輝が三国初Vで2万舟決着

ボートレース三国の「夏盛り!!三国観光産業社長杯」は9日、汗ばむほどの陽気の中で最終日を迎えた。朝からの向い風は3R以降に追い風へと変化して風速1~6m/秒。波高1~6cmと徐々に水面はやや荒れ気味。決まり手は逃げ5本、差し1本、まくり2本、まくり差し3本、抜き1本とインが利いておらず、万舟券は4本飛び出した。

注目の優勝戦はスタート展示と同様に枠なり3対3の進入。イン齊藤仁がコンマ14のスタートから逃げの態勢を作ったが、3コースから井上一輝が豪快にまくってVゴール。5コースからまくり差して好位を確保した山崎郡が2着。3着には齊藤との接戦を制した池永太が入線した。2連単3-5は5,060円(13番人気)、3連単3-5-2は2万8180円(59番人気)。

優勝した井上は通算12回目、当地では初優勝を飾った。