【卓球】3位決定戦で日本と対戦したフランスの〝鳴り物応援〟が物議「トス中まで音出してる」

AI要約

パリ五輪の卓球男子3位決定戦で日本とフランスが熱戦を繰り広げた。日本選手はフランスファンの〝鳴り物応援〟に困惑し、SNS上で批判的な声が相次いでいる。

日本の張本智和を中心に、卓球界では異例のフランス応援ムードが卓球界に波紋を広げている。

フランスファンの騒音がプレーヤーの精神集中に影響を与える可能性があることから、懸念が高まっている。

【卓球】3位決定戦で日本と対戦したフランスの〝鳴り物応援〟が物議「トス中まで音出してる」

 パリ五輪の卓球男子3位決定戦で日本は開催国フランスと対戦して熱戦を繰り広げたが、地元フランスを応援するファンの〝鳴り物応援〟が波紋を呼んでいる。

 日本はエースの張本智和(智和企画)を中心に、篠塚大登(愛知工大)、戸上隼輔(井村屋グループ)が決戦に臨んだ。

 熱戦が繰り広げられる中で、卓球ではめったに見られないフランスファンの応援方法が物議を醸している。大きな音のラッパを点が入るたび、時にはプレーに入っても鳴らして、さながらサッカースタジアムのような喧噪ぶり。これにはファンからSNS上で「卓球フランスのラッパどうにかならない?? 普通にありえないんだけど」「フランスが得点したときの応援ラッパがうるさ過ぎる! メンタル重要な卓球でこの鳴り物応援は止めろよ。こんなの観たことないぞ」「トス中まで音出してるじゃねーか。普通に競技妨害じゃねーのこれ」などと批判的な声が続出。卓球は精神集中がプレーを大きく左右するだけに、パフォーマンスへの影響に懸念が高まっている。

 開催国フランスがつくり出す完全アウェーのムードは、卓球界では異例の光景となった。