中日、今季ワーストタイ借金11に逆戻り 先発・松葉貴大は6イニング4失点、石川昂弥2号2ランの追い上げも及ばず

AI要約

中日は終盤に追い上げるも敗れ、11連敗となる借金を背負い込んだ。

先発の松葉は3回まで無失点投球も、4回に4失点を喫し6回で降板。

打線はジャクソンに抑えられる中、石川昂の2ランホームランで2点差まで迫るも、その後得点を挙げられず。

中日、今季ワーストタイ借金11に逆戻り 先発・松葉貴大は6イニング4失点、石川昂弥2号2ランの追い上げも及ばず

◇8日 中日2―4DeNA(バンテリンドームナゴヤ)

 中日は終盤に追い上げるも敗れて、借金は今季ワーストタイの11に戻った。

 先発の松葉は3回まで無失点投球。しかし、4回に牧のソロで先制を許すと、1死満塁から桑原に中前適時打、京田に左犠飛を浴びた。さらに、押し出し四球でこの回だけで4失点。最終的には6イニング7安打4失点で降板した。

 打線は6回までDeNAの先発・ジャクソンの前に無得点。7回2死二塁で石川昂が直球を右翼スタンドへ運び、今季2号2ランで2点差に詰め寄った。しかし、その後は得点を挙げることはできなかった。