DeNA・浜口遥大、6日の今季中日戦初先発へ意気込み 「上位、中軸…」警戒する打者も語る

AI要約

DeNAの浜口遥大投手(29)が中日戦に備えて練習を行い、新しい気持ちで勝負したいと語った。

浜口投手は中日打線を警戒し、上位打者を重点的に対処する意向を示した。

チームのモチベーション向上のためにメジャーの動画を見た浜口遥大投手は、DeNAらしい動画で気持ちを高めて中日戦に臨む。

DeNA・浜口遥大、6日の今季中日戦初先発へ意気込み 「上位、中軸…」警戒する打者も語る

 DeNAの浜口遥大投手(29)が5日、神奈川県横須賀市の球団施設で6日の中日戦(岐阜)の先発に備えて練習。今季初対戦の中日打線について、「去年戦っていた打線と結構変わってる部分が多い。また新しい気持ちで勝負できる」と語った。

 警戒する打者は明確だ。「上位、中軸、福永選手、カリステ選手、細川。やっぱり長打があったり、打点の(チャンスの)巡りで回ってくることが多い」と、得点にからむ可能性のある選手の名を予測。「やっぱり、つながりを持たせないように。イニングの先頭バッターをしっかり打ち取りたい」と意気込む。

 前回登板だった7月30日の広島戦(マツダ)は3イニングを投げ、5失点KO。登板後、チームが連敗中だったこともあり全体ミーティングが何度か行われ、メジャーの動画も見た。「モチベーションが上がるようなビデオを見た。純粋にファンが喜んでる映像を見て一つ一つ思いを込めてやらないといけないと思った」。DeNAらしい動画で気持ちを高めて、中日戦に挑む。