【DeNA】2連敗で首位と8・5ゲーム差に 後半戦1勝9敗も三浦大輔監督「明日勝てるようにやっていく」

AI要約

DeNAが2連敗し、広島とのゲーム差が8・5に広がった。

浜口投手が逆転2ランやエラーなどで打ち込まれ、試合を挽回できずに5回途中KO。

三浦監督は相手先発を攻略できず、連敗を続けるチームに勝利への必要性を訴える。

【DeNA】2連敗で首位と8・5ゲーム差に 後半戦1勝9敗も三浦大輔監督「明日勝てるようにやっていく」

◆JERA セ・リーグ 中日―DeNA(6日・岐阜)

 DeNAが2連敗。後半戦に入り1勝9敗で首位・広島とのゲーム差は8・5に広がった。

 初回にオースティンの犠飛で先取点を奪ったがよかったのはそこまで。その裏に先発した浜口が細川に逆転2ランを浴び、あっという間に試合をひっくり返された。

 浜口は3回に再び細川に中前適時打を浴びると、5回には先頭の高橋宏の投ゴロを自ら一塁へ悪送球。その後の失点につながり結局、この回途中でKOされた。前回登板の7月30日の広島戦(マツダ)に続いて2試合連続で5回を投げきることができず「何とか勝ってる状態で次の投手に託したかったのですが、それができずにとても悔しい気持ちです」と5回途中4安打5失点の内容に唇をかんだ。

 相手先発・高橋宏を攻略することができず、三浦大輔監督は「前回は早い回で追加点を取れたけど、今日は取れなかった。それがこういう結果になった」と振り返った。黒星を積み重ねるばかりの現状に「勝っていくしかない。また明日、勝てるようにやっていくしかない」と言葉を絞り出した。