「夏の甲子園」開幕試合に有田工 粘りを見せるも
有田工業が夏の甲子園大会に参加し、初戦で滋賀学園と対戦。
有田工業は途中まで接戦を繰り広げるも、8回に失点を重ねて突き放される。
最後は粘りを見せるものの、ダブルプレーで初戦突破は叶わず。
第106回夏の甲子園大会が7日開幕し、開会式直後の第一試合に佐賀・有田工業が登場しました。
1回に3点をリードされた有田工業は3回、ランナー2塁で1番・丸田のタイムリーで1点を返すと、4回に同点に追い付きさらにエース・石永のタイムリーで4対3と逆転します。
4対4と同点とされたあと8回表、滋賀学園の猛攻を受けこの回4失点で8対4と突き放されます。
9回にも2点を失った有田工業ですが、その裏、2番・川尻。さらに3番・井﨑。連続タイムリーで10対6と粘りをみせます。
しかし最後はダブルプレーに倒れ、有田工業、初戦突破なりませんでした。