卓球“ひなみう”早田ひな&平野美宇がダブルスで貫禄のストレート勝ち!…パリ五輪
女子団体戦の準々決勝で、日本チームがタイと対戦し、ダブルスで勝利を収めた。
平野美宇が活躍し、チームを勝利に導いた。
次はシングルスの試合に期待が高まる。
◆パリ五輪第12日 ▽卓球 団体戦(6日、パリ南アリーナ)
女子準々決勝が行われ、世界ランク2位で第2シード・早田ひな、平野美宇、張本美和で臨んだ日本は、同13位のタイと対戦した。
第1試合のダブルスは、早田、平野組が、ダブルスの世界ランク8位のスタシニ・サウェタブット、オラワン・パラナン組をストレートで下した。
第1ゲーム(G)は平野がフォアハンドを浴びせ、3連続得点。6―6からは平野のサービスで流れをつくり、9―7からは早田のフォア、サービスで連続得点を挙げ、11―7で先取した。第2Gは11―6で取り、第3Gは9―5から早田のバックハンドでのレシーブで得点。最後は平野の得意なバックハンドドライブで勝ちきった。試合後も会話しながら、コートを後にし、第2試合のシングルスに出場する張本美とハイタッチを交わした。