卓球女子団体 準々決勝のオーダー発表！左腕負傷の早田ひなはダブルス、シングルスは第2試合 張本美和、第3試合 平野美宇【パリ五輪 卓球】
日本はタイとの女子団体卓球準々決勝で早田ひなや平野美宇、張本美和のエース3人で中国に挑む。
団体戦は5試合制で、ダブルスとシングルスが交互に行われ、3試合を勝利するチームが勝利となる。
オーダー方式はABC・XYZ方式で、試合前に割り当てられ、各選手が連続して出場しないように構成されている。
＜パリ2024オリンピック競技大会 卓球競技 7月27日（土）～8月10日（土）＠パリ南アリーナ＞
8月7日、女子団体準々決勝で日本（世界ランク2位）がタイ（同13位）と対戦する。
1回戦では、左腕に故障を抱えるエース・早田ひな（24=日本生命／世界ランク5位）を、負担の少ないダブルスに回すオーダーで勝利した日本。
日本のエース、早田ひな（24=日本生命／世界ランク5位）、さらにシングルスベスト8の平野美宇（24=木下グループ／同13位）に加え、団体戦の代表である16歳の張本美和（木下グループ／同7位）の近年最強クラスの3人が、打倒中国へ歩を進める。
開催国フランス（同8位）を破ったタイは、長くエースとして君臨してきたスターシニー（29=同53位）を軸に、オラワン（26=同38位）、ジンニパー（24=同115位）と穴のない布陣。
日本 - タイ
※5試合制（3戦先勝）
＜第1試合＞
早田ひな／平野美宇 - スターシニー／オラワン
＜第2試合＞
張本美和 - ジンニパー
＜第3試合＞
平野美宇 - オラワン
団体戦は3名1チームで戦い、試合方式は第1試合がダブルス、第2～5試合がシングルス。1試合は3ゲーム先取の5ゲームマッチで、3試合を先取したチームが勝利となる。
オーダーはシングルスに2試合出場する選手が1名。シングルス1試合とダブルス1試合に出場する選手が2名と決まっており、出場する順番も固定され、同じ選手が連続で試合をしない、同じ選手と対戦しない、という仕組みになっている。
この団体戦のオーダー方式を「ABC・XYZ方式」と言い、試合前に「ABC」か「XYZ」が割り当てられ、オーダーは下記のようになる。
第1試合：B／Cペア vs. Y／Zペア
第2試合：A vs X
第3試合：C vs Z
第4試合：A vs Y
第5試合：B vs X
