DeNA、序盤のチャンスを活かせず3安打完封負け…三浦大輔監督「うまく攻められたな、と」

AI要約

DeNAは阪神戦で0-4で敗れ、3位の阪神とのゲーム差を広げた。

打線が3安打で無得点に終わり、チャンスを生かせなかったことが課題とされた。

先発投手のケイが5回に3ランを浴び、DeNAの波に乗れない状況が続いている。

DeNA、序盤のチャンスを活かせず3安打完封負け…三浦大輔監督「うまく攻められたな、と」

● DeNA 0 - 4 阪神 ○

<16回戦・横浜>

 4位・DeNAは4日の阪神戦、0-4で敗れ、阪神との3連戦を1勝2敗と負け越し、3位・阪神とのゲーム差も6となった。

 3安打無得点の打線に三浦大輔監督は「ヒット…3本ですか…。うまく攻められたな、と」とポツリ。特に0-1の2回は無死一、二塁、4回は無死二塁とノーアウトでチャンスを作りながらも1本が出ず。三浦監督は「ランナーは出せていたんですけども。チャンスになったときに、ちょっとみんな固くなるのか、どうなのか…。あそこで一本出ていればというところなんですけど」と振り返った。

 先発・ケイは4回までなんとか1失点に踏ん張ってきたが、5回に佐藤輝明に3ランを浴びた。三浦監督は「ホームランですからね…。結果、大きな3点になりました」と話した。

 波に乗れないDeNA。三浦監督は「試合は続きますから、またいろいろ考えてやっていきます」と力を込めた。

(取材=ニッポン放送アナウンサー・洗川雄司)