大谷翔平、3戦ぶり34号ソロ 本塁打王争いで2位に2本差 自己最多シーズン48発ペース

AI要約

大谷翔平投手が34号ソロホームランを放ち、リーグ本塁打数2位のオズナに2本差をつける。

大谷は3試合ぶりの一発で、今季48本ペースを維持し、2年連続の本塁打王も視野に入れるペースでホームランを量産している。

日本選手初となる30本塁打・30盗塁も達成し、大谷は好調をキープしている。

大谷翔平、3戦ぶり34号ソロ 本塁打王争いで2位に2本差 自己最多シーズン48発ペース

【MLB】ドジャース - フィリーズ(8月5日・日本時間6日/ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場。8回の第4打席に34号ソロホームランを放った。

 これでリーグ本塁打数2位のオズナと2本差。キャリアハイのシーズン48本ペースに相当する3試合ぶりの一発に、本拠地のスタジアムから大歓声があがった。

 大谷は2日(日本時間3日)の試合で、移籍後ワースト19打席連続ノーヒットの沈黙を破る33号ホームランを放ち、今季初となる3ランで20打席ぶりのヒットを記録した。さらに翌日、日本時間4日のアスレチックス戦では、日本選手初となる30本塁打・30盗塁を達成。同時に自身初の1試合3盗塁もマークするなど躍動していた。

 昨日、日本時間5日に行われた試合では3試合ぶりにノーヒット。4打数無安打2三振に終わったが、今季34号の一発で、ナ・リーグでホームラン王を争うマルセル・オズナ(ブレーブス)に2本差をつけた。

 チーム113試合目で飛び出した34号はシーズン48本ペースに相当する。大谷は2021年に自身最多の年間46本塁打を放っているが、キャリアハイ更新と2年連続の本塁打王も視野に入れるペースでホームランを量産している。

(C)aflo

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)