上位の順位が二転三転 陸上女子5000〔五輪〕

AI要約

女子5000メートル決勝で上位の順位が二転三転する珍事があった。

1500メートル世界記録保持者のキピエゴン(ケニア)が2位でフィニッシュ。しかし、レース後半にツェガイ(エチオピア)と接触したとして失格に。その後ケニア側が抗議し、審議の結果、判断が覆って銀メダルとなった。

優勝したケニアのチェベトは、キピエゴンがいったん失格とされた際、「フェイス(キピエゴン)は何も悪いことはしていない。最終的に(メダルを)獲得すると思う」と語っていたが、その通りの結末に。一度は3位に繰り上がったバットクレッティ(イタリア)は4位となり、どこか後味の悪さも残った。

 女子5000メートル決勝で上位の順位が二転三転する珍事があった。

 1500メートル世界記録保持者のキピエゴン(ケニア)が2位でフィニッシュ。しかし、レース後半にツェガイ(エチオピア)と接触したとして失格に。その後ケニア側が抗議し、審議の結果、判断が覆って銀メダルとなった。

 優勝したケニアのチェベトは、キピエゴンがいったん失格とされた際、「フェイス(キピエゴン)は何も悪いことはしていない。最終的に(メダルを)獲得すると思う」と語っていたが、その通りの結末に。一度は3位に繰り上がったバットクレッティ(イタリア)は4位となり、どこか後味の悪さも残った。