西田「出し切った」 バレーボール男子〔五輪〕
西田は苦しい場面で効果的に得点を重ね、22点を挙げた。
金メダルを目指すチームの一員として、モチベーションになっていたことを語った。
将来の代表活動についても意欲を示し、レベルアップに努力する意志を示した。
西田は苦しい場面などで効果的にサーブやスパイクで得点を重ね、エースの石川に次ぐ22点を挙げた。
「やれることは出し切った。悔しさはあるが、このチームで戦えたことをうれしく思う」とフルセットの激闘を振り返った。
金メダルを取るというチームで掲げた目標は重圧ではなく、「モチベーションになっていた」と言う。1次リーグで石川が不調だった時も、攻撃の要として日本を支えた。
4年後はまだ考えられない。代表活動からしばらく離れる可能性も示唆した後、「また招集していただいた時に、代わりがいないようなレベルになるまで努力し続けたい」と誓った。