【ソフトバンク】モイネロ→大津→石川 2位ロッテとの直接対決へ先発ローテーション固まる

AI要約

ソフトバンクは本拠地での投手練習を行い、ロッテとの直接対決に備える。

モイネロが防御率トップの左腕として2週連続で先発することが決定。

大津は防御率2・65で奮闘中で、ロッテ戦では好成績を残している。

 パ・リーグ首位のソフトバンクは5日、本拠地みずほペイペイドームで投手練習を行った。午後に空路東京入りし、6日から敵地ZOZOマリンで2位ロッテとの直接対決3連戦に臨む。先発ローテーションはモイネロ、大津、石川の予定。倉野1軍投手チーフコーチが明かした。

 モイネロの防御率1・55はリーグトップ。今季7勝を挙げている左腕が2週連続で火曜日を任された。

 大津は6勝5敗ながら防御率2・65と奮闘中。さらにロッテ戦は今季4試合で3勝1敗、防御率1・30の好相性だ。

 石川は2軍再調整を経て1軍復帰。ウエスタン・リーグで15イニング連続無失点中と調子を上げて昇格する。この日はキャッチボールやダッシュなどで調整し「調子は良くなってきていると思うし、機会があることに感謝したい。結果を出さないと」と意気込んだ。