なでしこ・熊谷紗希、「本当に色々なことがありすぎた」「このチームのキャプテンとして闘えたこと…私の誇り」SNSで感謝つづる

AI要約

日本代表がパリ五輪サッカー女子準々決勝で米国に敗れ、準決勝進出を逃したこと。

主将の熊谷紗希が五輪を振り返り感謝の気持ちを述べたこと。

熊谷の投稿からは仲間への感謝と今後のチームへの意気込みが伝わったこと。

なでしこ・熊谷紗希、「本当に色々なことがありすぎた」「このチームのキャプテンとして闘えたこと…私の誇り」SNSで感謝つづる

◇3日 パリ五輪サッカー女子準々決勝 日本0―1米国

 世界ランキング7位のなでしこジャパンは、同5位の宿敵・米国に延長戦の末に敗れ、準決勝進出を逃した。銀メダルとなった2012年のロンドン五輪以来のメダル獲得はならなかった。延長前半終了間際、FWロッドマンにゴール右上に決められ、これが決勝点となった。

 主将の熊谷紗希(33)は5日、インスタグラムを更新。五輪を振り返り、感謝をつづった。

 熊谷は「パリオリンピック たくさんの応援本当にありがとうございました。この最高の舞台で最高の仲間たちと一緒に闘えたことを誇りに思います」と投稿。「また、このチームのキャプテンとして闘えたことも私の誇りです。本当に色々なことがありすぎたこのオリンピックだったけど、みんなとだから乗り越えられたことも多かったし、本当にたくさん助けてもらいました」とし、「結果は悔しすぎるけど、一緒に闘ってくれた仲間たちには感謝しかないです。本当に本当にありがとう」と感謝した。

 「ベスト8の高い壁を越えるために、また個としてもチームとしても精進あるのみ。なでしこジャパンが世界で結果を出すために、やれることをやり続けます これからもなでしこジャパンの応援よろしくお願いいたします」と呼びかけた。

 フォロワーからは「結果は悔しいと思いますがアメリカ戦はすごく良いゲーム」「お疲れ様!最高のキャプテン」「素晴らしいディフェンスでした!」「清水選手の怪我や色んな試練がありましたが、本当に感動をありがとう」といった激励の声が相次いだ。