【ゴルフ】首位と3打差4位から五輪初メダルを狙う松山英樹はパー発進 前回東京大会は4位
松山英樹が4位からスタートし、最終ラウンドの出だしから無難なパーをキープ。
松山はロリー・マキロイらと同組でプレーし、スタートホールを2パットで通過。
松山は21年東京五輪で4位に終わり、今回は男子初の金メダルを目指してラウンドを続けている。
<パリオリンピック(五輪):ゴルフ>◇4日◇男子最終ラウンド◇ゴルフナショナル(7174ヤード、パー71)
首位と3打差、3位と2打差の4位から出た松山英樹(32=LEXUS)が、出だしの1番パー4をパー発進した。
最終組の1つ前で米ツアー26勝、人気者のロリー・マキロイ(アイルランド)らとラウンド。ティーショットは右ラフに入れたが、ピンまで10メートルに2オンした。バーディーパットこそ決められなかったが、2パットでスタートホールを無難に通過した。
21年東京五輪では、7人で銅メダルを争ったプレーオフに敗れて4位。同五輪で女子の稲見萌寧が銀メダルを獲得したが、男子では初のメダル、さらには男女を通じて初の金メダルを目指す、残り17ホールとなる。